ロータリーとは
ロータリーは、職業も国も文化も異なる120万人もの事業および専門職業人のリーダーが集まる国際的組織です。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的としています。
平和の推進、疾病との闘い、きれいな水の提供、母子の健康、教育の支援、地域経済の発展を応援しています。
ロータリークラブとは
世界中の地域社会を少しずつ良くしているロータリー。その裏には、粘り強く活動する会員一人ひとりの努力があります。その会員が地区ごとに集まり、クラブを構成しています。
ロータリークラブ活動の特色として、各クラブごとに、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされています。私たちは地元地域での草の根の活動だけでなく、国境を越えた人道的活動にも力を入れています。
行動基準
会員の行動基準として「四つのテスト」がある。
四つのテスト
言行はこれに照してから
- 真実かどうか
- みんなに公平か
- 好意と友情を深めるか
- みんなのためになるかどうか
言行はこれに照してから
- 超我の奉仕
- 最も良く奉仕する者、最も多く報いられる
会員となることの恩典
ロータリー創立当初の目標は、クラブ会員同士が定期的に顔を合わせ、事業や職業上の知り合いの輪を広げることでした。
地元地域の事業主、経営管理職、自治体のリーダー、専門職業に携わる人々は、地域社会で意思決定を行い、方針立案に影響を与えます。
世界で最も古い奉仕クラブの会員であるロータリアンは、こうした人々を代表することによって地域社会の断面図を形づくっているのです。
瀬戸ロータリークラブの活動
- 2005年に瀬戸ロータリークラブと瀬戸北ロータリークラブの合同事業として、時計塔『陶鈴音(トレオン)』を寄贈
- グローバル奨学生、交換留学生の援助や受入れ
- 瀬戸特別支援学校「さくらんぼ学園」への支援事業として、さくらんぼ育成会を結成